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子宮内膜検査(ERA/EMMA/ALICE)の結果とこれからの移植について|ふたりめ妊活12

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子宮内膜検査(ERA/EMMA/ALICE)の結果とこれからの移植について|ふたりめ妊活12

この記事では子宮内膜検査(ERA/EMMA/ALICE)の経験談をまとめています。

私は、今までに2回の体外受精の移植で妊娠に至りませんでした。

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先生からの提案もあり、着床不全の検査をすることにしました。

この記事ではこんなことが書かれています。

記事の内容
  • 子宮内膜検査(ERA/EMMA/ALICE)とは?
  • 子宮内膜検査(ERA/EMMA/ALICE)の結果からわかる妊娠に至らない要因
  • 子宮内膜検査(ERA/EMMA/ALICE)の結果から移植スケジュールを微調整する

この検査は2014年のスペインのIVI Valen cia という施設から発信が始まりとなっており、新しい検査のようです。

検査可能施設はこちらから検索できます。

参考URL

www.igenomix.jp

子宮内膜検査(ERA/EMMA/ALICE)とは?

子宮内膜検査

簡単に言うと、ERAは子宮内膜着床能検査、EMMAとALICEは子宮内の炎症を調べる検査と説明されました。

ERA(子宮内膜着床能検査)

体外受精にて良好な受精卵を複数回移植しても妊娠に至らない場合、「着床ウィンドウ」(着床に適した期間)がズレていることがあるそうです。

妊娠・出産などを経て子宮環境が変わる場合もありひとりめとふたりめではその時期が異なることも多いと説明されました。

ERA(子宮内膜着床能検査)の説明書

通常は、D19に移植を行うとされているそうですが、この検査を経てD18やD20に移植日をずらすなど「個別化治療」ができるようになります。

「着床ウィンドウ」って初めて聞いたよ!「個別化治療」で妊娠率25%UPとか1年以内に妊娠という話も聞いて検査したいって思ったよ!

EMMA(子宮内膜マイオバイオーム検査)/ALICE (感染性慢性子宮内膜炎検査)

EMMAでは、子宮内の善玉菌である「ラクトパチルス属」の割合を調べる検査と説明されました。

妊娠率、妊娠継続率、出産率が向上する可能性があるようです。

ALICEでは、健康診断よりも精密に子宮内膜炎の病原菌を調べる検査と説明されました。

どちらかに異常があったとしても治療法があるので、治療をしながら妊活をすることで妊娠率が向上すると聞きました。

EMMA(子宮内膜マイクロバイオーム検査)&ALICE(感染性慢性子宮内膜炎検査)の説明書

CD138 (生検)

ついでに子宮内膜炎の病理組織検査も同時にしてもらいました。

生検でCD138陽性細胞を見て頂いています。

検査スケジュール

治療と同じ環境を作るため前周期+移植周期のスケジュールと同じように進めました。

  • 前周期:マーベロン1回/日、10日間

  • D1:電話で「移植周期」と伝える、エストラーナテープ3枚/2日、ペントキシフィリン1回/日開始

  • D13 :血液検査&内診(子宮内膜の確認)、同意書受取、黄体補充開始

  • D19 :検査日、同意書提出、服薬終了

D13の血液検査で黄体ホルモンが0でないと検査ができないと言われました。

そのため、D13の検査結果後に同意書を受取、D19に検査ができるか確定します。

投薬スケジュールも治療と同じように進めました。

  • 前周期:マーベロン1回/日、10日間
  • D1~D14:エストラーナテープ3枚/2日、ペントキシフィリン1回/日
  • D14~D19:エストラーナテープ3枚/2日、ルテウム膣座薬2回/日、ルトラール3回/日

検査日を持って投薬は終了となります。

それぞれの期間について詳しく書いていきますね。

前周期

前周期に卵巣&子宮の状態を確認しました。

その後に、ERA周期の日程表を渡されて、通院&投薬スケジュールについて説明を受けました。

通院&投薬スケジュール表

今回は検査周期のためSEET法はなしでした。

D13

本来はD14なのですが、日曜だったためD13に通院しました。

血液検査にて黄体ホルモンが0であることを確認し、内診で子宮内膜の厚さを診ていただきました。

結果はこちらの通りです。

  • 黄体ホルモン値:0
  • 子宮内膜の厚さ:10mm以上

無事に基準値をクリア!でした。

翌日から黄体補充をしています。

検査日

検査日は、会計なしの内診のみのため、通院後すぐに検査終了となりました。

検査日から3週間後以降に結果説明の予約を取っています。

検査結果

検査結果はこちらの通りでした。

  • ERA:D20の移植を推奨
  • EMMA:子宮内のラクトパチルス属は29.15%(基準値未満)
  • ALICE:病原体の検出なし
  • CD138:悪性所見なし、陽性細胞は1/10HPF程度

EMMAとCD138の異常は、子宮内に占める善玉菌が少なくなっているために子宮内膜でわずかな炎症が起こっている状態と説明頂きました。

子宮の状態について細かく数値化されて興味深かったよ!

移植方法の変更

移植日の変更

移植日を通常のD19からD20に変更することにしました。

検査結果報告書によると、私の状態と同じ方の89%は移植日を1日ずらすことが推奨されるそうです。

サプリメントの追加

EMMAとCD138の結果から、ラクトパチルス属を補うサプリを服用することになりました。

移植周期では膣座薬での治療期間も設けるそうです。

こちらがラクトパチルス属を補うサプリメントのラクトフェリンの説明書です。

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ラクトフェリンの説明書

費用について

子宮内膜検査(ERA/EMMA/ALICE)の費用の合計は247,335円でした。

検査費用は施設によって異なるそうです。

通院毎の費用の内訳はこちらの通りです。

  • 前周期(スケジュール説明+薬料):13,640円
  • D13(診察+薬料):12,595円
  • 検査日:220,000円
  • 検査結果説明:1,100円

決して安くはありませんが、良好な受精卵にも関わらず複数回の移植を経ても妊娠に至らない場合にはおすすめしたい検査です。

なんでうまくいかないんだろう?って悩む時間が本当に憂鬱なので少しでも解決に向かえそうな前向きな気持ちになれたよ!

おわりに

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子宮内膜検査(ERA/EMMA/ALICE)を受けました。

前周期+移植周期+3週間と3周期ほど、費用も20万円超えで驚きました。

ただ、検査を経て、次回からの移植を私に適した「個別化治療」にしていただけることを聴き、前向きな気持ちになりました。

なんでうまくいかないんだろう!って思われている方、移植を複数回経験している方に限られますが、主治医の先生にこの検査について相談をしてみるのもいいのかなと思います。

授かりたいと願うみなさんの下に赤ちゃんが来てくれますように。

※このブログの内容は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。