30代働く主婦の妊活日記

ひとりめ妊活からのふりかえり。

新型コロナウイルス感染症(COVIT-19)に対する学会からの通知

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COVIT-19に対する学会からの通知

2020年初頭より感染蔓延と猛威をふるった新型コロナウイルス感染症(COVIT-19)に対して日本生殖医学会から会員(学会に所属する医師および医療スタッフ)へ重要な通知が2回にわたって発されました。

先生から治療を延期しないといけないとは言われたけど、再開のときは連絡なかったよ。
 
yokocha
そうなの?こういう情報って一般人だと入ってこないのにね…
 

私の妹もふたりめ妊活(人工授精)中なのですが、通っていた総合病院でこの通知により治療中断していました。ただ、再開しても良いという連絡は来なかったそうです。

おそらく、今後も有事のときは日本生殖医学会で医療者向けに通知が出ると思うので、そのときに参考になるように記録を残しておきますね。

一般社団法人日本生殖医学会のHP

医療者向けのHPですが、不妊に関する一般的なよくある質問への回答やART(生殖補助医療)を行っている医療機関の一覧のリンクなども掲載されています。

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する会員への通知

新型コロナウイルス感染症(COVIT-19)に対する会員への通知アーカイブはこちらより確認できます。

 現在(2020年9月21日)まででは、2020年5月18日版の通知より変更はないようです。

それでは2回の声明と通知を詳しく見ていきましょう。

日本生殖医学会からの声明(2020年4月1日版)

治療に関する内容はこのような内容でした。

胎児に及ぼす影響と母体から胎児への感染の可能性は不明です。また妊婦における COVID-19 の感染リスクが高いとはいえません。

一方で、妊婦において COVID-19 感染の重症化の可能性が指摘されていて、感染時に使用される治療薬は妊婦に禁忌の薬剤です。

不妊治療による妊娠が成立後は、 COVID-19 感染への対応に苦慮することが予想されます。また受診や医療行為に関連した感染の新たな発生も危惧されます。

このような背景から、国内での COVID-19 感染の急速な拡大の危険性がなくなるまで、あるいは妊娠時に使用できる COVID-19 予防薬や治療薬が開発されるまでは、不妊治療の延期を選択肢として患者さんに提示するよう推奨します。

また、体外受精では、胚移植時期を検討してください。人工授精、生殖外科手術などの治療に関しては、延期が可能なものについては延期を考慮してください。

引用:日本生殖医学会からの声明(2020年4月1日版)

このときは、ワクチンなどができないと事態収束しないのでは?と考えていたので、1年とか2年とかの単位で治療ができないのでは…と妹と不安に思っていました。

おそらく6月頃には落ち着いてくると思いますけどね…
 
先生

私の通っていたクリニックでは、学会からの通知を印刷し先生が説明してくれました。その上で2ヶ月くらいで落ち着くのでは?ということだったので、それを信じて通院することにしました。

幸いにも採卵はOKだったので、移植ができないようであれば、採卵を何度かしておこうと考えていました。

日本生殖医学会からの通知(2020年5月18日版)

どこかで情報入ってきていますか?
 
先生

全く知らなかった私は、5月の通院時に先生から内容を説明してもらいました。

緊急事態宣言が解除となった地域においては以下の通りに提言します。

  1. 不妊治療の延期を選択肢として受け入れた患者さんに対して、COVID-19 感染防御と感染拡大防止の対策を可能な限り施行した上で、以下の点に配慮し不妊治療の再開を考慮してください。
  2. 感染の動向が都道府県や地域によって異なること、患者さんごとに背景や感染した場合のリスクが異なる可能性があることなどから、不妊治療の種類と実施の可否についての選択は患者さんへの十分な説明と同意のもとに医師と患者さんでよく相談して実施してください。
  3. COVID-19 感染に対する医療供給体制などの社会状況にも配慮しながら、それぞれの状況に応じた適切な医療を実施してください。
感染の再拡大の状況によっては、不妊治療の延期の選択も必要です。
引用:日本生殖医学会からの通知(2020年5月18日版)
私は外来が終わるなり妹にLINEしました。妹が6月に入って通院すると、治療の再開OKと言われたようです。同じ病院でもすでに治療再開の話を聞いていた患者さんもいたようでした。
yokocha
治療再開できるみたいだよ!
 
そうなの?知らなかったよ、さっそく予約してみるね。ありがとう!
 

通院を継続していた場合には、医療機関からタイムリーに説明がありますが、通院も自粛となってしまった患者さんの中には、事態の収束かワクチンが開発されるまでと思っている方もいるようです。

まとめ

2020年初頭より蔓延する新型コロナウイルス感染症(COVIT-19)に対する学会からの通知をまとめてみました。

現在(2020年9月21日)は、感染対策をしたうえで治療を行うとなっているようです。

2020年4月1日版の声明が出たときは、しばらくの間、妊娠を伴う治療ができないのかと愕然としましたが、政府からの緊急事態宣言の下、日本国民がみんなで力を合わせて自粛生活をし、ニューノーマルな生活様式としていく中で、治療再開ができるようになりました。

私は自然には妊娠できない身体なので、2020年5月18日版の通知が出て本当に安心しました。

感謝の気持ちとともに感染対策を万全にと意識しながら治療の継続をしていきたいと思います。

※このブログの内容は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。