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信頼していた先生の突然の訃報と別の施設への転院|ふたりめ妊活3

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信頼していた先生の突然の訃報|ふたりめ妊活3

ふたりめ妊活では、不妊治療専門クリニックを転院しています。

この記事では、 転院することになった理由転院先を選ぶときに軸としたポイント、そして、転院までの流れについてまとめています。

記事の内容
  • 信頼していた先生の突然の訃報
  • 信頼していたクリニックからの転院
  • 不妊治療専門クリニックの転院時のポイント
  • 不妊治療専門クリニックの転院の流れ
  • 凍結受精卵の移送の方法
  • 費用について

ふたりめ妊活は1回目の移植周期で腰を痛めてしまって治療を休止していました。

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家族などのサポートなしでも家事&育児と仕事ができるようになったため、治療の再開の相談に連絡を試みました。

ひとりめ妊活でお世話になった先生が亡くなってしまいました

先生の訃報は突然のことでした。

クリニックの公式サイトに書かれていた訃報

ひとりめ妊活でお世話になった先生が亡くなってしまいました。

先生の訃報は、クリニックの公式サイトにてお知らせされていました。

当院院長○○○○は2019年10月XX日に永眠いたしました。

治療中の皆様にはご心配をおかけし、治療に遅延をきたすこと、大変申し訳ございません。

現在、転院の準備を整えておりますので、当方よりのご連絡をお待ちいただけますようお願い申し上げます。

実は、私はそのお知らせにしばらくの間気づかずにいました。

体外受精の移植は心身ともにゆったりしたときがbestなので、腰を治して落ち着いてからいらしてくださいね。
 
先生

落ち着いた優しい言葉をかけて頂いた電話での会話が最後のやりとりになりました。 

通常はインターネット予約なのですが、予約専用サイトにアクセスすると「お電話ください」の表示となりました。

電話をかけてみると、呼び出し音は鳴るものの誰も出ません。

忙しいのかな?と考え、朝昼夕、診療前後と電話をかけて見て、さすがにおかしいなと思い、公式サイトのお知らせ欄を見て、ようやく訃報にたどり着きました。

信頼していた先生が亡くなってしまいました。

ひとりめ妊活は先生だから授かれた、先生とこのクリニックに出会えて本当に良かったと思っていただけにショックでした。

訃報に気づいてから1週間後に郵送でのお知らせが届きました。

不妊治療専門クリニックを転院することになりました

亡くなられた先生のクリニックから届いた文書には、公式サイト同様の訃報と治療に関するお詫び、そして、転院に関する内容が書かれていました。

転院の選択肢はいくつかありました

転院の条件はこんな内容で選択肢がありました。

  • 病院かクリニックかの選択肢
  • 凍結卵を移送するかしないかの選択肢
  • 自宅からの距離で選ぶ選択肢

ひとりめ妊活で授かった娘の出産した産院で同日に出産した3人のママ友が全員不妊治療にて授かっていました。

1~3人目とそれぞれだったことと、中には10年以上不妊治療を経たママ、引っ越しや治療方針を理由に転院を経験して授かったママもいました。 

一般婦人科からの転院でも大変と思った私は、慎重になりママ友にも事情を話してそれぞれの選択肢について考えました。

一般婦人科から不妊治療専門クリニックに転院した記事はこちらです。

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病院かクリニックかの選択肢

病院という選択肢は、働きながら妊活をする私にとっては皆無に近かったです。

平日のみ、予約が取りにくいという評判ですでに厳しいなと感じました。

また、凍結卵移送の受入をしていないと言われ、3施設の選択肢がありましたが、最初に選択肢から削除しました。

凍結卵を移送するかしないかの選択肢

クリニックは4施設の選択肢がありましたが全ての施設で凍結卵の移送を受入してくれるようでした。

その話を上記のママ友にすると、ご自身の移送の経験を教えてくれました。

なんとなく、その凍結卵を移植する前に移送までして転院したクリニックはどうなんだろうと考えてしまい、経験談を聴きながら少しずつ選択肢を絞っていきました。

「ここはお金儲けだよ」なんて声もあり、今まで考えたこともなかった評判で驚きました。

自宅からの距離で選ぶ選択肢

最終的には自宅からの距離が一番近いクリニックに決めました。 

夫が通院することもあるので、距離のことで不満に思われても嫌だなと思い、通いやすさを重視しました。

また、10年以上の不妊治療と転院を経て授かったママ友が最後に通い、とても良いクリニックだと聴いたことも決め手となりました。

ひとりめ妊活のときは、本当に手探り状態で夫婦のみで色々決めてきましたが、何事も仲間がいるのは頼もしいと感じた経験でした。

不妊治療仲間って頼もしい!

すぐに転院の手続きをしました

ママ友の協力もあり、転院先もすぐに決められたので、さっそく手続きに入ることにしました。

まずは、転院先へ連絡をします

文書に書いてあった通りに、まずは転院すると決めたクリニックに電話をし、転院希望の旨伝えました。

すぐに事情を察していただき、順番に折り返しますと伝えられました。

電話で転院先に連絡をしました

折り返しが来たのは21時!

診療後に1人1人電話応対しているんだろうなと思うと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ただ、電話口の方はせかせかしていて、転院希望者の予約日時と凍結卵移送の説明会の予定を告げられ、「最短でよいですか?」という確認をされました。

よこちゃ
多くの転院者の希望を聞いていたら大変だもんね。受付順に最短日時を提案している感じだったよ!予定が空いていてよかった。
 

次に、通院してきたクリニックへ連絡をします

文書に書かれていた通りに、転院先の予約後に亡くなられた先生のクリニックへ電話連絡しました。

今回は、すぐにつながりました。

転院先に連絡し、凍結卵移送許可が出たら再度連絡くださいとのことでした。

先生の訃報確認後、初めての連絡だったので、お悔やみの言葉とともになぜ亡くなられてしまったのか聞きたい気持ちもありましたが聞けませんでした。

お忙しそうだったのと電話では少し難しいと感じた内容でした。

転院先での初診もすぐに予約が取れたので緊張しながらも通院してきました。

転院先での初診は温かい受入でした

通常のお昼休みの時間を短縮して私たち転院者の初診をしてくれました。

体外受精の移植についても「翌週期に行いましょう」と言っていただき、早く治療を再開したいと思う私に合わせて頂けたようでした。

転院先はこんな環境でした。

  • 亡くなられた先生と同門の先生とスタッフさん
  • 不妊治療からお産、その後までのクリニック
  • 最先端の治療について勉強を続けている

それぞれについてご紹介しますね。

亡くなられた先生と同門の先生とスタッフさん

まず安心したのは、先生やスタッフさんたちが亡くなられた先生と同じクリニックで働いたことがあり、培養士さん同志も今でもやりとりをしていたということでした。

患者さんのために治療を遅らせないために一丸となって連携を取りますとおっしゃってました。

不妊治療からお産、その後までのクリニック

不妊治療からお産、その後までのクリニック

多くはないものの希望するとお産と出産後まで通えるクリニックのようでした。

看護師さんも全員助産師の資格を持っていると説明を受けました。

妊婦健診は時間とフロアを分けていて、不妊治療中に妊婦さんを見ることはないように思います。

配慮をされた中で、場合によってはお産まで頼れるクリニックもいいのかもと思いました。

最先端の治療について勉強を続けている

最先端の治療について勉強していました|不妊治療

先生もスタッフさんたちも誇りを持って働いている様子が印象的でした。

国内外の学会などからの知見や最新の治療についての情報交換もされているとどの方もおっしゃられていました。

治療がうまくいかなかったときに新たな提案をしていただけそうという期待が持ててよかったです。

よこちゃ
本来は温かいクリニックだということはすぐわかったけど、転院者というよそ者感もすごく感じてしまったよ。早く慣れてゆったりした気持ちで通院したいな。。。
 

そうなんです。

本当に最後に感じたのは、自分自身の転院者だから?というよそ者感でした。

不妊治療専門クリニックはどこも混んでいる中、自分の選択で通院し始めたわけじゃないと思われているんじゃないかとどこか不安な気持ちを持ってしまっていました。

そんな中でもできれば早く治療を再開したいという気持ちの方が大きく、淡々と凍結卵の移送についても手続きをしていきました。

凍結卵の移送は問題なく終えられました

受精卵の移送の説明会は、最短日に予約を入れてもらえました。

予約者がまだ少ないという理由で1人ずつ説明してくれました。

先生との初診での相談で、翌周期に体外受精の移植と決まっていたので、それに合わせて最速で凍結卵の移送のスケジュール立てをして頂けました。

移送についての説明は次のような内容でした。

  • 移送方法はスタッフに頼むか自力で運ぶか
  • 移送にかかる費用について

単身赴任夫はこんなことを言ってました。

人に任せるのは不安だし、自分で運んだら?手伝えないけど1人でできそうじゃない?
 

転院経験のあるママ友も移送については、保冷バックのような容器で旦那さんの運転の下、自力で運んだと聞いてました。

その後、移送した凍結卵で授かっていらっしゃいました。

ただ、当日の説明はこんな感じでした。

移送方法はスタッフに頼むか自力で運ぶか

まず、通常は移送を行っていないクリニック同士のやりとりのため、準備できる移送用容器が限られており、海外移送も可能な20kg近い容器と聞きました。

また、移送時にゆれやぶつかる、車に乗せていて椅子から落とすなどがあるとその後の治療に支障が出るとも。

よこちゃ
そりゃ無理だよ、スタッフさんに頼むしかないって。
 

20kgの容器を揺らさずに持ち運ぶ、車に乗せ降ろしなんて、絶対に無理!と思い、即決でスタッフさんに運んでもらうことにしました。

亡くなられた先生のクリニックの培養士さんが責任を持って運んでくれたようです。

移送にかかる費用について

移送にかかる費用+移送後1年間分の凍結受精卵保管料として、20,000円(税抜)でした。

普通に安いと思います。

1年分の凍結受精卵保管料だけで4~5万かかる印象でした。

凍結受精卵保管料の返金に以前のクリニックに伺いました

ようやく、亡くなられた先生のクリニックを再び訪れることができました。

転院先に移送した凍結受精卵の保管予定だった期間分の返金の手続きです。

以降1年分の保管料が賄える金額でした。

亡くなった先生の記事が飾られていました

スタッフさんたちの手作り記事でした。

看護師としていつも一緒にいらっしゃった奥様の言葉で書かれている文もありました。

「妊娠するって難しい」といつも悩まれていた先生は、持病の悪化で亡くなられる直前まで私たち患者のことを考えてくださっていたそうです。

本当に感謝してもしきれません。

先生、今までありがとうございました。

最後に転院にかかった費用についてまとめます。

費用について 

転院の手続きにかかった費用の合計は、-1,685円でした。

内訳は以下の通りです。

  • 転院先初診:5,115円
  • 凍結受精卵移送+1年間保管費用:22,000円
  • 凍結受精卵保管費用の返金:-28,800円

亡くなられた先生のクリニックからの返金でまかなえてしまいました。 

最後までありがとうございます。

おわりに

ふたりめ妊活もお世話になりたいと思っていた先生が突然亡くなられてしまいました。

動揺し今でも思い返すと悲しい気持ちになりますが、ひとりめ妊活のときとは異なり周りにも仲間がいて本当に頼もしく感じました。

いつも私たち患者のことを想ってくれていた先生、本当にありがとうございました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

ご冥福をお祈り申し上げます。信頼していた先生。

転院先は、先生のお仲間の先生とスタッフさんたちと聴き、よそ者感を感じながらも嬉しく思いました。

早め早めにスケジュールを組んでくれるそうで、2019年12月にふたりめ妊活で初めての体外受精の移植となります。

私もクリニック側も落ち着かない感じですが、うまくいきますように。

少し不安です。

※このブログの内容は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。