30代・働く主婦の妊活日記

ひとりめ妊活からのふりかえり。

初めての採卵(通常刺激法)、自己注射の始まりから手術日までの流れ|ひとりめ妊活9

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一般産婦人科に通い始めてから半年が経ち、ふりかえってみるとあっという間に体外受精までステップアップしてしまったという感じです。

確率の高い治療なのでよしとするか、うまくいかなかったときには他に方法がない不安もあり、何とも言えない気分で過ごした2017年の夏の初めでした。

ひとりめ妊活9

体外受精の第一歩

体外受精って、排卵時期にクリニックに行って、その日に受精卵を移植するものと思っていました。一度、凍結保存するんですね!

説明会の中で、採卵周期と移植周期は別にした方が妊娠確率が高いとも聞きました。

過去記事

採卵とは?

採卵は体外受精の第一歩で、手術をして、体内から取り出した卵子と精子のを体外で受精する治療です。2~5日かけて培養後に良好胚となった受精卵を子宮内に移植します。

採卵手術の前の1週間前後で調節卵巣刺激という方法を用いて、1回の採卵で数個~10個前後の成熟卵を得ることを目標とします。その方の年齢や状態に応じて3つの方法から選びます。

  1. 通常刺激法
  2. 低刺激法
  3. 自然周期

30代前半までは、多くの場合は通常刺激法から始めるそうです。 

手術は、経腟エコーで診ながら卵胞を穿刺し、卵胞液とともに卵子を吸引します。麻酔については、私は局所麻酔で行いましたが、採卵数や採卵の難しさで異なるようです。

参照元:一般社団法人日本生殖医学会|一般のみなさまへ - 不妊症Q&A:Q12.体外受精とはどんな治療ですか?

妊娠しない理由を見つけやすい

先生から以下のような説明も受けました。

体外受精あるいは顕微授精では、卵子と精子が正常であれば確実に受精、妊娠が成立します。卵子が育ちにくい、質がよくない、精子に問題があるなど、体内でどうなっているのかわかりにくかった問題があれば、確認することもできます。

妊活のストレスの1つにもなる「なぜ妊娠しないの?」ということも確認できるのでその後の治療法が決めやすい治療です。

採卵周期

いつもより早く来た生理への対応

生理が来たら3日までに来院してくださいね。来院が難しければ、採卵は翌周期になります。
 
先生

7月1日(土)に飛行機で移動して、7月3日(月)~5日(水)は現地で仕事の予定、いつも通りならその後に生理が来るかなという周期で、早めにきちゃったら翌周期かなと考えていました。

そ・れ・な・の・に、6月30日(金)に出血、仕事が立て込んでいたストレスなの?と心配しつつ、大慌てで夫にも相談し、飛行機を1日ずらして翌日に診察してもらうことになりました。

卵胞刺激のための注射は飛行機に持ち込めるの?(手荷物でOKでした。)初めての自己注射なのに自宅じゃなくて大丈夫?(むしろホテルの方が整っていて落ち着いて注射できました笑)などそわそわしましたが、えいやー!と治療をスタートしてしまいました^^;

治療スケジュール

治療スケジュール表

診察を終えて処置室に入ると看護師さんが今後のスケジュール表をくれました。ざっくりの日にちと費用も書いてあって、なんとなくの安心感につながりました。

自己注射(ペン型とシリンジの注射)

自己注射はMR(製薬会社の営業)として売ったことはあるものの、自分が注射するのは初めてだったので、看護師さんから使い方の説明をさらっとしてもらいました。

  • 7月2日~7日:フォリスチム 150単位
  • 7月8日:フォリスチム 150単位、ガレニスト
  • 7月9日:フォリスチム 150単位、ガレニスト
  • 7月10日:フォリスチム 150単位、ガレニスト
  • 7月11日:診察

出張時はペン型の簡便な注射のみだったのでしたが、その後は、シリンジタイプも追加されました。

「本当にこれ自己注射できるの?!」と見た目にこわごわしてしましましたが、やるしかない!のでもらった説明書を見ながら、注射器に薬液をセットして、針をおなかに刺すのでした。

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うわ!注射打ってる!
 

…こういう言葉が一番寂しかったなと思います。確かに両方の卵管が閉塞していたのは私だけども、2人のこどもが欲しいのにとても治療をサポートしてくれているようには思えませんでした。悪気はないんでしょうけど。。。

採卵直前におしりにシリンジタイプの注射を自己注射するとも言われていたのですが、点鼻薬に切り替わりホッとしました。おしりに自分で打てるもんなのでしょうか?

採卵日確定

血液・ホルモン検査も異常なし、数回の診察で卵胞の大きさを診てもらいました。

採卵日は7月14日にしましょう。
 
先生
 
yokocha
あれ?7月13日ではなく14日ですか?!
 

前回の診察では7月13日と言われていたので、仕事を調整してしまっていました。13日の仕事を14日にまわしたり、、、

7月13日でも可能ですが、14日と比べる成熟卵の数が少なくなるかもしれません。
 
先生

 と言われ、悩みましたが「仕事と治療の両立」をしていく上でしょうがないと考え、13日で採卵をお願いすることにしました。

高い費用を支払うのに一番いいタイミングを選べないなんてと悲しくなりましたが、ストレスも良くないはずなので、採卵日に向けて身体を整えることを意識してあまり考えないように気を付けました。

採卵日当日

当日は、仕事を1日休みにしました。

朝に抗不安薬を服用してくるように指示がありました。リラックスするということだったのでしょうか?車の運転を禁止されている薬だったので、7時15分に夫に車でクリニックに送ってもらい、夫は精液を提出して仕事に向かいました。

ゆったりとした長椅子にテーブルの個室で下だけ手術着に着替え、痛み止め(だったかな?)の座薬を入れて、時間まで待ちました。

1番目だったようですぐに呼ばれ、手術室へ。局所麻酔なので意識のあるままの手術室はどきどきしましたが、痛みも全くなく5分~10分くらいで終了しました。

そのあとは、2時間ほど準備をした個室に戻り、提供された暖かいハーブティを飲みながら診察時間までゆったり過ごしました。

診察は、5個の成熟卵が採取できたこと、数が少ないのですべて顕微授精にしていいかという確認、5日間ほど培養するので電話で状況を聞いてもいいし次回来院時に結果を聞くのでもよいという提案、体調は大丈夫かな?というお話をして、終了でした。

自宅まではタクシーで帰宅しました。初めての注射や手術をしたので頑張った自分へのご褒美かなと考えていましたが、おなかが重苦しい感じなのと朝からの絶食でふらふらだったので配車を予約しておいてよかったと思いました^^;

まとめ

通院を始めて半年、あっという間に体外受精にステップアップとなりました。

初めての採卵は、仕事の出張で慌てたスタートとなったり、予定日が変更となりベストなタイミングでなかったため予想していたよりも少ない数の成熟卵の採取でしたが、今の自分の状況でできる最善を尽くしました。

あとは培養士さんにたくすのみですが、1つでも多く胚盤胞まで育ってくれることを祈ります。

改めて自然妊娠できないって寂しいし、もしダメだったときはどうしようと悲しくなりながらも、医療のサポートに感謝した周期となりました。

※このブログの内容は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。