30代・働く主婦の妊活日記

ひとりめ妊活からのふりかえり。

「これからARTを受けられる方へ」説明会に参加してきました|ひとりめ妊活8

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完全予約制、1時間半の説明会を受けてきました。説明会のご案内には「できるだけご主人様との参加をおすすめします」と書いてあるものの、夫は説明会に出ない約束でクリニックに通い始めたので、1人で参加してきました。

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IVF説明会

以下の内容で4組ずつの完全予約制、平日の13時半から15時の1時間半で説明会を開催しているので、体外受精に進む前に参加してくださいとのご案内でした。

  • 体外受精の方法と治療の実際
  • 体外受精での妊娠率
  • ARTの副作用
  • ART出生児の予後
  • ARTの費用
  • 特定不妊治療について

IVF(In Vitro Fertilization)=体外受精、ART(Assisted Reproductive Technology)=高度生殖補助医療、体外受精と顕微授精の総称のことだそうです。

夫婦で参加していないのは私だけ

緊張と寂しい気持ちの混ざる中、クリニックに到着するとすでに他の参加者のみなさんがそろっていました。私以外の3組とも夫婦で来てました。。。一気に寂しくなりました。

一番後ろの席に座り、聞いたことを共有はしようとメモを取りながら先生からの相変わらずわかりやすい説明を受けました。

体外受精の方法と治療の実際

体外受精・胚移植は、卵子を体外に取り出し精子と一緒にし受精させます。受精卵を数日間培養し、良好な受精卵を子宮内に移植することにより妊娠成立を目的とする治療です。

日本でも年間3万人、小学生のクラスが30人のクラスだとしたら数人は体外受精で生まれた子という計算になります。

適応としては、一般不妊治療をして妊娠に至らない、もしくは男性側の精子の問題、女性側の卵管機能障害があり回復が不可能と判断した場合に適応となります。

治療の流れは簡単にお伝えすると以下の通りです。

  1. 卵巣刺激
  2. 採卵
  3. 採精
  4. 媒精、胚培養
  5. 胚移植

知らない言葉や注射?の名前はローマ字も多く、聞いてメモするので精一杯でした^^;

体外受精での妊娠率

まずは、良好な受精卵が育つ確率が説明されました。

「発育卵胞数×0.9の卵子数が採れる、卵子数×0.8~0.9の正常受精卵となる、正常受精卵×0.4~0.5の良好胚盤胞まで育つ 」

yokocha
(10個卵胞が育っても、2~4個しか良好胚盤胞にならないのね?!)
 

 続いて、年齢の話が説明されました。

「妊娠率は、卵子の年齢だけが相関する、精子と子宮は相関しない。ただ、39歳までは年齢もそこまで問題にはならない。」

少しホッとしました。当時の私はもうすぐ32歳の31歳でした。

ざっくり、20代で40~50%、30代で30~40%、40代で10~25%の妊娠率、流産率は20~25%ということでした。

ARTの副作用

採卵では、出血、臓器損傷、感染症、麻酔の副作用のリスクがあることを説明されました。クリニックでは、出血は超音波のカラーモードで回避していて、感染症は抗生物質を予防投与するという対応でした。

あとは、複数個の胚移植を行った場合に多胎妊娠のリスクがあると説明されました。

yokocha
(双子でもいいけど♡)
 

と軽く思っていましたが、多胎妊娠だと早産となり後遺症を起こしたり、母体への影響も考えられるため、慎重な対応が必要になるそうです。

ART出生児の予後

この話題はどきっとしました。正直に言うと、妊娠したいという気持ちが強く、ARTによるこどもの予後について全く考えたことがありませんでした。

最初の説明であったように、現在では多くの方がARTにて妊娠出産するようになりました。2017年6月に受けたこの説明会まででは、出生児の染色体異常および先天異常発生率は自然妊娠と比較して有意差がないという報告が多いけれど、明確な回答は出ていない、次世代や次々世代など後世への影響もこれからということでした。

ARTの費用

採卵費用は、体外受精と顕微授精にて採卵・培養料は同額で、顕微授精の場合は技術料が追加でかかるとのことでした。

採卵・培養料
  • 通常刺激:¥220,000
  • 低刺激:¥170,000
  • 自然:¥100,000
顕微授精技術料:¥50,000
受精卵凍結保存技術料:¥50,000
移植費用は採卵費用ほどではないので、1回の採卵で複数の良好胚盤胞が育てば、その後は移植費用のみで治療を進めることができるという説明でした。

凍結受精卵-胚移植の料金

  • 凍結受精卵融解技術料:¥40,000
  • 肺移植料:¥60,000
  • お薬代:¥10,000
yokocha
(通常刺激で1周期40万超えかぁ…)
 

 ため息の出る金額でした。おそらく都心部と比べたら安いんでしょうが、なんとか1回でうまくいってほしいと思う金額でした。。

特定不妊治療について 

私の通うクリニックは、市の「不妊に悩む方への特定治療支援事業」の指定医療機関だということで、夫婦の年収が730万円未満の場合には、助成金が出るので申請してくださいと説明がありました。

厚生労働省のHPにも同様の記載がありましたので、体外受精に進む際はご確認いただけたら、申請することによって支援が得られるかもしれません^^

参考URL

 夫への報告

当日の資料への夫のライン引きと書き込み

説明会中は他のご夫婦を見て、内容を共有できていいなぁと寂しく感じていましたが、渡してすぐはぽいとテーブルに置いていた資料も週末にもくもくと読み、ところどころで私に質問をしながらライン引きと書き込みをしていた夫でした。

通院すること自体いやなのかな?と不安だったので少し安心しました。

ただ、「顕微授精はいやだ」と新たな「いや」が出てきて、その選択をするときはどうしようと悩みの種となりました^^;

まとめ

「これからARTを受けられる方へ」説明会に参加してきました。初めて聞くことも多く、治療だけではなく妊娠の仕組みや妊娠率についてもとても勉強になりました。

先生も相変わらずわかりやすい説明で更なる信頼感につながったと思います^^

夫もその週の休日には資料を見ながら、私に質問をしてくれて重要と思う箇所にラインを引いたり、メモをしていました。

2回目の精液検査はいや、説明会への参加はいや、顕微授精はいや、、、な夫ですが、「こどもが欲しい」というゴールは一緒だと思うので、同じ目標に向かって進んでいきたいと思います。

過去記事

次の生理が来たらいよいよ採卵です。頑張ります!

※このブログの内容は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。