「全国転勤できます!」と言って働き続けた20代、初めての転居を伴う転勤後にビジネススクールで知り合った男性と縁あって30歳で結婚しました。結婚式、新婚旅行まで避妊期間を経て、2016年6月より妊活を始めました。
私(妻)30歳、夫36歳のときでした。
この記事では、第1子妊活を始めるときに手探り状態で始めた妊活についてまとめていきます。
- 妊活の基礎知識
- 基礎体温でのタイミング法
- 排卵検査薬でのタイミング法
妊活に関する知識って、インターネットや周りの声でもたくさん集まってきますが、「赤ちゃん望んでるのね?早いがいいよ!」と言われることが多く、ちょっと疲れますよね。
私は、自宅で自分で考えることが多かったように思います。
妊活たまごクラブで妊活の基礎知識を学ぶ
何もせずに授かれればよいのですが、私は30歳、夫も35歳と高齢とまではいかないものの、若くもない年齢でした。
また、信ぴょう性の高い知識を持ちたかったので、「妊活たまごクラブ」を購入し、読みました。
内容はこんな感じでもりだくさんでした!
- 妊娠の仕組み
- セックスについて
- 妊活体験談
- 妊娠力を上げるための基本情報
- 女性&男性不妊について
- 親戚や上司の「赤ちゃんまだ?」への対応法
- 不妊治療の検査の受け方や通院方法
私の購入した2016-2017年版では森三中の大島美幸さんの不妊治療から妊娠までの体験談が書かれていて、購入時もその後も元気をもらいました。

妊活を始めるときに夫婦で行ったこと
私は、妊活は私1人ではなく、夫婦でするものと考えていたので、最初から夫にも真剣に考えて欲しくて、次のことをしました。
- こどもは何人ほしいか、話し合う
- ルナルナで仲良し日を確認してタイミングをとる
- 排卵検査薬で調べてタイミングをとる
こどもは何人ほしいか、話し合う
結婚した当初から少しずつ話していた内容ではありましたが、これから妊活をしよう!というタイミングで改めて夫婦で話合いました。
こどもは3人、女の子と男の子が授かれるといいね♡
夫婦で、将来のことについてビジョンを話し合うのは本当におすすめです。
こどもに関する考えもありきたりな結論だったかもしれません。
でも、お互いにそれぞれで考えているよりも、一緒に話し合うことで、折に触れて「3人欲しいって話してたからこうしよう」と考えたり、夫婦での話の中でも共通認識となっているので、こどもの話題では、もめたりせずに過ごせています。

夫は、海外で暮らした経験が何度かあるからか、もし授かれなかったら養子も視野に入れていました。

ルナルナアプリで仲良し日を確認してタイミングをとる
私は基礎体温をルナルナのアプリに記録して、夫のスマホにもアプリをダウンロードしてもらい共有をしていました。

ルナルナのアプリの基本機能は、こんな感じです。
- 生理日予測/排卵日予測
- 妊娠可能性の予測
- 指数(体調アドバイス)の表示
- カレンダー
- 基礎体温の記録
- パスコードロック
妊娠可能性の予測では、妊娠しやすい/しにくい日を予測してお知らせしてくれます。
カレンダーでは、排卵日、生理日、妊娠可能性の高い日などが見やすく表示されます。夫もこれを見てくれていると思って、仲良し日(=ルナルナでは妊娠可能性高い日をこう呼んでました。)にタイミング 取れるようにしていました。


妊活は夫婦でするものなので、私たちにはルナルナで基礎体温を共有してタイミングを取る方法が合っていましたが、旦那さんが嫌と言ったらやめましょう。
別の方法もたくさんあると思いますので、それぞれのご家庭で合う方法見つけるのがいいと思います♪
3ヶ月間仲良し日の前後でタイミングをとりましたが、妊娠には至らずでした。
…というよりも、きちんと測れていないのか、高温期と低温期にきれいに分かれず、本当に仲良し日があっているのか不安になりました。
より詳しい排卵日と妊娠可能性の高い日を知りたいと考え、4ヶ月目からは、排卵検査薬を使ってみることにしました。
排卵検査薬で調べてタイミングをとる
海外製の排卵検査薬の方が格安ですが、ドゥーテストが使いやすくて好きでした。
第1類医薬品のため、ドラッグストアでは薬剤師のいるところでないと購入できないので、事前に調べてから行きます。
こちらでも、3ヶ月間タイミングをとりましたが、妊娠には至らずでした。
…というよりも排卵日のお知らせとなるラインがうまく出ませんでした。薄かったりすることも多く、いつが本当の排卵日なのかを知れていたのか不明でした。

おわりに
妊活たまごクラブでの知識を習得して、夫婦での家族計画の話は楽しくできました。
ただ、結果が出ない…基礎体温も排卵検査薬もタイミングを取る日すら教えてくれません。
2016年12月、妊活を初めて半年が経ち、自然妊娠は難しいのかもしれないと考え始めました。

※このブログの内容は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。